こんにちは。M.Sです。
今回のブログでは京都取材4日目の出来事について書いていきたいと思います。
この日はまず『東寺』を訪れました。
修学旅行で訪れた以来でしたが、当時の記憶も少し残っていて、とても趣深い気持ちになりました。
歴史についてはバスガイドのお姉さんに当時、色々説明してもらったはずなのですが、さすがにもうその時の記憶はほとんど残っていなかったため、改めて色々調べてみました。
建物内を見学していて気になったのが、“薬師如来”と“阿弥陀如来”の違いについてです。
“薬師如来”は身心の健康を守ってくれる仏として、「病気治癒、健康長寿、災難除去、安産祈願、現世利益」などのご利益があるそうです。
一方“阿弥陀如来”はすべての者を極楽浄土へ導くとされており、どんな人でも「南無阿弥陀仏」を唱えることで、極楽浄土へ往生できるという浄土教の教えだそうです。
名前が似ていても教えの内容は全く異なるものでした…
社会人として最低限の知識はもっておくべきですよね。
恥をかかないよう気を付けます。