こんにちは!新入社員のSです🍀
夏はイベントがたくさんありますよね。海開き、七夕、夏休み、夏祭り…
皆さん、なにか忘れていないでしょうか…
そう、土用の丑の日!うなぎです!
なんだか忘れがちな行事ですが、土用の丑の日っていったい何なのか?
と思われる方も多いでしょう。
まず土用とは、季節の変わり目のあたる期間、「立春・立夏・立秋・立冬」の直前、約18日間のこと。
そして丑の日は、十二支の丑にあたる日のこと。
十二支は12日で一巡ですから、丑の日は12日に1回やってきます。
つまり夏の土用の期間に訪れる丑の日ということです。
年によって2回あることもあり、その場合、
一の丑・二の丑と分けられています。
今年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日!
今年は2回もうなぎを食べる機会があるということですね✨
ではなぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるんでしょうか?
理由は2つあります。
1つ目は、うなぎにはビタミンA・B・D、カルシウムといった夏バテ予防に役立つ栄養素があるから。
2つ目は、江戸時代に、うなぎ屋が夏にうなぎの売れ行きをよくするために宣伝し、そのイメージが定着したから。
その影響で、現代でも土用の丑の日という行事が受け継がれているんですね。
みなさんもうなぎを食べて、おいしく夏バテ予防してはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました🌷