2026年7月、生成AI関連の話題で特に気になったのが、Anthropicの「Claude Fable 5」です。
Fable 5はアメリカ政府が利用を制限するよう指示したことで、一時的にすべてのユーザーからアクセスできない状態になっていました。その後、規制が解除され再び利用できるようになったことで、7月はSNSなどでも大きく盛り上がっていました。
詳しい事情を完全に理解できているわけではありませんが、「国が利用を制限したくなるほど賢いAI」と聞くと、それだけですごそうに感じます。生成AIが単なる文章作成ツールではなく、国が安全保障上の判断をするほど大きな存在になっていることにも驚きました。
ただ、正直なところ、私はまだFable 5の本当のすごさを活用できていません。
性能の高いAIほど、使う側にも「何を任せるのか」「どのような情報を渡すのか」を考える力が必要なのだと思います。簡単な質問をするだけではなく、複数の資料をまとめて渡したり、時間のかかる作業を一式お願いしたりすると、Fable 5の力をより実感できそうです。
国が動くほどのAIを、自分はまだ文章の相談相手としてしか使えていない。その少しもったいない状況から抜け出すためにも、今後は仕事の中にある複雑な作業を探し、いろいろな使い方を試してみたいと思います。
