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千葉の歴史に触れました

こんにちは、Uです。

今回は、千葉の歴史?遺跡に触れてきました。

全国的にも千葉は多くの遺跡が発見されている地域、
縄文時代には海や川の恩恵を受けた貝塚が数多く作られました。
千葉県の遺跡の数は全国一とも言われています。
その数なんと27,562カ所!
多すぎて想像できない数ですね(^^;)

といことで千葉市にある「加曽利貝塚」にいってきました!

加曽利貝塚は、直径130mでドーナツ形をした縄文時代中期の北貝塚と、
長径170mで馬のひづめの形をした後期の南貝塚が連結し、8字形をした日本最大級の貝塚です。

2017(平成29)年10月には、加曽利貝塚は「国宝」に相当する「特別史跡」に指定されました。

ここまで、凄い情報を書いていますが、
実はなんとなく、Googleマップでたまたま見つけて行った場所なんです。(笑)
でも、生で貝塚が見れる場所に行くのは初めてなのでワクワクしながら向かいました。

いざ貝塚のある建物へ!

貝塚の写真
貝塚の断面

これはすごい・・・

思わず「すご・・・」っと声が漏れました。

加曾利貝塚は、今から約5,000年前(縄文時代中期)にでき始め、それから2,000年もの間、
この地で繁栄が続きこの巨大な貝塚が築かれています。

貝塚からは、発見された魚やケモノの骨、灰になった木の実が出土しており、
この辺りは森の幸、海の幸に恵まれた地域だったことがわかります。

さらに、貝塚にはヒトや狩りのパートナーであったイヌも埋葬されており、
貝塚は単なるゴミ捨て場ではなく、壊れた道具や亡くなった仲間を葬る神聖な場所でもあったそうです。

そんな歴史を一部が何千年の時を経てしっかりとした状態で発見させるって、本当に凄いことだなと、
終始感動していました。^^

たまたま思い付きで行った貝塚で、千葉の素晴らしい歴史に触れ、知ることができ本当に良かったです。

まだまだ話したりないですが、長くなりますのでこの辺で(^^;)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

竪穴住居