皆さんこんにちは、社員のJ,Hです。
引き続き伊勢神宮のブログを書いていきます!
神宮内を歩いているときはひたすらに歩くことに集中してしまって、改めて今参拝した社にいる神様はどんな神様なのか、どんな歴史があるのかなどを深く考えられていなかったなーと思い、帰宅後に調べてみました。
まず、天照大御神(内宮)の歴史は役2000年もあり、天照大御神のお食事を司る衣食住を始めた産業の守り神である豊受大御神(外宮)は役1500年も歴史があるのだそう。
人の歴史は長くて100年なので、なおさらに偉大さを感じます。
神宮の回り方としては、「お伊勢参りは外宮から」が習わしだと初めて知りました。
地元の田舎に住んでいたので神社なんてポツンと忘れ去られたかのように佇んでいる印象が強かったので、こんなにも想像より規模の大きい場所だとは思っておらず、神聖さと空気に圧倒されました。
内宮と外宮のほかに14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があると先程紹介しましたが、一度は聞いたことがあるかもしれない神様の名前も連なっていました。
ご祭神は月読尊。天照大御神の弟神で外宮の別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。右から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮③、伊佐奈弥宮④の四別宮が並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的です。(公式HPより引用)
日本神話に関する知識は浅いのですが、洗った場所から神様が生まれたり結構な頻度で増えていたりと、なかなか興味深いお話で、時間があるときに調べてみたいなと思えるほどにたくさんの神様がいました。
何も知らない状態で感覚的に伊勢神宮を楽しんでも良し。知識を得てから見て回ればさらに理解度が深まって、神様のありがたみが分かるのだろうなぁと思う私でした。
とにかくたくさんお参りしたので、神様に顔を覚えてもらえたかもしれません。(まだこの一回しか行ったことないけど)