東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている「日本サインデザイン協会60周年記念 大サイン展 伝える つなげる Sign×Society×Story」(https://www.designhub.jp/exhibitions/sda2026)に行ってきました。

サインてなに?どんな事例があるの?が、まとめられていて、無料公開なのになかなかのボリュームでした。
冒頭、サインデザインを構築する要素の説明があります。
その中でも、心をうたれたのが「色」の説明でした。

「生存を目的とした生命の最古のサイン」
説明がかっこよすぎてしびれました。
花が色鮮やかな理由。雪うさぎが白い理由。毒キノコが赤い理由。
言葉にしなくても、本能的に意味を伝える仕組み。色もまた、人間が生まれるずっと前から存在する“サイン”なのだと知りました。
Webデザインでも色の役割は非常に大きいですよね。
危険を伝える赤、安心感を与える青、行動を促すためのアクセントカラー。私たちも日々、色を使ってユーザーへメッセージを届けています。
普段は「デザインの要素のひとつ」として扱っている色ですが、そのルーツをたどると生き物の本能や生存戦略にまでつながっている。そう考えると、色の持つ力の大きさを改めて感じます。
展示を見ながら、サインとは単なる案内表示ではなく、人や社会をつなぐためのコミュニケーションそのものなのだと感じました。
日頃何気なく見ている街中の案内表示やWebサイトのデザインも、少し違った視点で見られるようになりそうです。
