こんにちは、みなさん9月10日のスーパームーンはご覧になりましたか?
わたくしA・Mは外食に出かける車の中、煌々と輝く姿をみかけました。
まだ暑さの残る日々、けれど思えば暮れる月日ももう中秋の名月。
月を眺めはしましたがふと、「お月見ってそもそもなんなんだろう?」と思いたち、調べてみました。
①お月見っていつ、何するの?
お月見というと、私は「月見団子を食べながら、ススキの生えているベランダで綺麗な満月を見る」
なんてイメージがあるのですが…
どうやら、間違っていない。笑
その通り月を見ながら美味しいものを食べる宴だそうです。
補足すると、昔は上流社会で観月の宴がなされていたのを農民が真似て、作物の豊作を願ったり感謝する宴ともなったようです。
②「お月見」、「中秋の名月」、「十五夜」の違い
「お月見」:満月を眺めて楽しむこと。
「中秋の名月」:旧暦8月15日の月こと。新暦に直すと9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日のこと。
「十五夜」:「中秋の名月」のこと。また「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫などに感謝をする行事。
お月見自体が昔の風習でもあるため、現代における言葉の明確な意味分けがあるのかは不明でした。
③なんでススキなの?
お月見にススキが飾られているのは、単に秋の植物だからかなと思っていましたが、浅すぎました…
ススキは作物の成長や子孫の繁栄にかかわる月の「神様の依り代」と考えられていたようです。
④お供えのお団子は食べていいの?
むしろ食べたほうがいいです!
月と同じく丸いだんごをお供えしそれを食べることで、健康と幸せが得られると考えられています。
美味しくいただきましょう。
あまりメジャーとは言い難いイベントのお月見でしたが、やってみたら楽しそうだなと思いました。
来年の十五夜にはススキを飾ってお饅頭食べてみようかな?