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美術に触れる🎨②

  • 投稿カテゴリー:新入社員

こんにちは!新入社員のSです🍀

前回に続き、今回は私の好きな画家についてお話します。

早速私の好きな画家 アルフォンス・ミュシャ についてご紹介しましょう。

彼はチェコ出身で主にフランスで活躍した画家です。

当時、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパでは、

アール・ヌーヴォーという美術運動が花開きました。

アール・ヌーヴォーとは新しい芸術を意味しており、植物のような有機的なモチーフ、

形式にとらわれない自由な曲線が特徴的で、ミュシャの残した作品に数多く見受けられます。

私がミュシャの作品を好きなポイントは色使いです。

ミュシャの作品を見てもらえればわかると思うのですが、

淡く色あせた哀愁を感じる色が多く使われていて、幻想的な世界観を演出しています。

特に代表作と言われる『ジスモンダ』『黄道十二宮』『四季』は、

モチーフの扱い方も色の重ね方もうっとりするほど美しいです…!

当時に生きたフランスの人々は、こんな素敵な作品を

日常の中で直接見ていたのかと思うと少しうらやましいですね😳

ミュシャの展覧会は人気で、定期的に全国各地で展覧会が開催していますし、

大阪には堺市立文化館アルフォンス・ミュシャ館という美術館もあるんです!

皆さんも興味があれば一度見ていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました🌷